先日ヒルトングランドバケーションズ(以下、HGV)の説明会に行ってきました。
HGVとはヒルトンが運営する会員制プログラムで、世界各地にあるコンドミニアムタイプのホテル施設をタイムシェアで利用できるものです。今回はその説明会に行って色々と話を聞いてきました。
私たちと同じようにヒルトンの説明会を予約された方がいると思いますが、実際にどのような話しをされるのか気になっている人がいると思うので、自分達が説明を受けたことを記事にしました。
その時どきで内容も変わってくるかと思いますが、僕たちが2025年9月に行ったときに説明を受けたことを詳しく書いて行きます。
ヒルトングランドバケーションズの説明会に参加した経緯
羽田空港でセールスにあう
多くの方がHGVを知るキッカケになるのが、ヒルトンホテルや空港でセールスに声をかけられることだと思います。僕たちは夏休みに石垣島へ家族旅行に行くのに羽田空港で時間を潰しているときに、HGVブースの前で声を掛けられました。
そこでは、「ハワイ旅行が当たる抽選をやっている」「ヒルトンでの食事に使えるギフト券が当たるスクラッチをやっている」と呼び止められたので、とりあえず抽選への応募とスクラッチをやって2,000円分のギフト券をもらってから話を聞くことになりました。
説明会の参加でハワイ無料宿泊券がもらえる
客引きにあった時点で分かってはいましたが、そこからはセールスのスタートです。
内容は「世界各地にあるヒルトンのコンドミニアムを利用できる会員にならないか」というもので、全国各地のヒルトンで説明会が開催されているとのこと。その説明会に参加すればハワイのヒルトンホテルでの3泊無料利用の特典を得ることができます。
説明会から60日以内に1年の期間のなかで宿泊日を決定するといった条件がありますが、ハワイ現地でのヒルトンのホテル代が3泊無料になるのはとても魅力的な特典です。あとはハワイへの航空券を自分で手配するだけで憧れのハワイに安く行けるし、しかもヒルトンに泊まれるので参加して断ればいいかと考えて説明会を予約することにしました。
説明会の会場
迎えた説明会当日、予約してあったAM10:30から夫婦と小学生2人の家族でヒルトン名古屋のHGV専用ギャラリーへ。
担当のセールスマンにパーテーションで仕切られたブースへ案内され、そこには説明用のモニターやパンフレットが準備されています。会場には小学生くらいの子供が遊べる部屋があり、保育スタッフはいないので自己責任のもとではありますが、子供を自由に遊ばせることができます。
ヒルトンの駐車場を利用していれば説明会を受けた時間分が無料になるので駐車券を持参しましょう。
ヒルトングランドバケーション説明会の内容
ヒルトングランドバケーションズとは
まずはHGVとはどういった商品なのかという説明を受けます。
ヒルトンが運営する世界各地にコンドミニアムタイプの宿泊施設をタイムシェアで利用できる会員制のプログラムです。日本にも小田原・京都・沖縄の3ヶ所のリゾートがあり、世界的にはハワイやイタリアなどアメリカやヨーロッパを中心に約200箇所のリゾートがあります。それを一人で別荘を購入するにはお金が掛かりすぎるので、1年のうち約1週間分利用できるタイムシェアの権利を購入するとった内容です。
1年で1週間分を利用できると言いましたが正確に言うと1年間分のHGVポイントが付与されるので、例えば年間10,000ポイントの会員になったとして、そのポイント内で1年間のうちに施設を利用できます。例えばハワイで1泊2,000ポイントの施設を3泊して6,000ポイント、沖縄で1泊2,000ポイントの施設を2泊して4,000ポイント、計10,000ポイントを年間で使うといった感じです。
日本国内のリゾートだから消費ポイントが少ない、海外のリゾートだから消費ポイントが多いといったことではなく部屋タイプごとに消費するポイントが決まっているのと、プラチナシーズンとゴールドシーズンといったように宿泊する日によっても消費ポイントが違ってきます。
その年に使いきれなかったポイントは翌年いっぱいまで繰越ができ、例えば2025年に2,000ポイント使いきれない場合は年内に有償の手続きをすれば2026年末まで利用することができます。よって、翌年に大きな旅行をしたいときにポイントを貯めておくこともできます。
なお、繰越しなかったポイントは消滅してしまいます。その逆に翌年のポイントの前借りもできるといったようにフレキシブルに使える点もセールスポイントとしています。繰越には別途費用が掛かりますが、手続きをするタイミングが早いほど費用が安くなり、年末に近づくにつれて高くなってしまいます。
ヒルトングランドバケーションズの価格
どのような商品なのか説明を聞いた上で、やはり気になるのはその価格です。
HGVは所持しているポイントの範囲内で施設を利用できるプログラムといったことを紹介しましたが、説明会ではそのポイントが毎年付与されるプランと隔年で付与されるプランの2通りを提示されました。
これらのプランにはタイムシェアの所有権もついているので、あまり使わなくなったりして不要だと思ったときはヒルトンを仲介して売却することができます。ただし当然ですが買い手がいないことには売却はできないですし、いくらで売れるのかは不確定要素になってしまいます。将来的に子供へ譲ることもできるそうですが年会費といったランニングコストが掛かるし、資産的な価値や売却益を期待して購入するのはやめたほうがいいと個人的には思いました。
① ポイントが毎年付与されるプラン
1つ目に提案されたのは毎年ポイントが付与されるプランです。
まずはイニシャルコストとしてタイムシェアの販売価格650万円と登録料20万円が掛かります。それにランニングコストで施設の維持管理費として年会費30万円が掛かります。また、タイムシェア分の所有権も付いています。
名古屋会場ではトヨタ関係のお客さんが多いのでアルファードくらいと例える人が多いそうです。毎年のように旅行に行く人に向いているプランです。
② ポイントが隔年で付与されるプラン
次に提示されたのは隔年でポイントが付与されるプランです。
まずはイニシャルコストとしてタイムシェアの販売価格420万円と登録料20万円掛かります。それにランニングコストで施設の維持管理費として年会費30万円が掛かります。こちらもタイムシェア分の所有権も付いています。
こちらはトヨタ車に例えるとヴォクシーといったミドルクラスのミニバンでしょうか。毎年は行けないけど2,3年に1回は海外など大きな旅行に行きたいといった人に向いているプランです。なおポイントは隔年で付与されるので、今年は7,500ポイント付与、翌年は0ポイント、更に翌年は7,500ポイントといった感じで付与されますが、年会費は0ポイント付与の年も発生します。
③ ポイントが隔年で付与されるプラン(所有権なし)
2つのプランの説明を聞き終えて予定の90分が経過した頃でしたが、興味があれば更にプランがあるということで延長で話を聞くことに。それは②と同じく隔年でポイントが付与されるが、タイムシェア分の所有権が付いていないというプランでした。
まずはイニシャルコストとしてタイムシェアの販売価格260万円と登録料10万円掛かります。それにランニングコストで施設の維持管理費として年会費15万円が掛かります。こちらはタイムシェア分の所有権が付いていません。
こちらはトヨタ車に例えるとアクアといったコンパクトカーでしょうか。2,3年に1回は海外など大きな旅行に行きたいけど費用を抑えたいといった人に向いているプランです。
支払い方法について
3つのプランを紹介されましたが、ここで気にしなくてはならないのは支払い方法です。このHGVの価格はイニシャル費用とランニング費用が全てドル建てになるので為替の影響を受けます。この日は1ドル150円ほどのレートだったので、それを日本円に換算してプラン③の金額でシミュレーションしてもらいました。
支払い回数は一括でも分割でも可能ですが、分割の場合は金利が9.9%となり、住宅ローンやオートローンといった一般的な金利と比較すると高いです。仮にタイムシェアの260万円の半分の130万円を頭金として支払い、もう半分の130万円を最長の180ヶ月(5年)で分割払いすると毎月15,000円ほどの支払いになって、タイムシェアの総額だけで400万円にもなります。なお、年会費も分割で支払うことができます。
この日に別のお客さんが為替のリスクヘッジとして半分を分割払いで契約したと聞きましたが、金利が高いので前倒し返済は必須だし、購入するとしたら一括払いではないと購入したくないと個人的に思いました。
ヒルトングランドバケーションズのセールスポイント
羽田空港で声を掛けられたときから気になっていたのが、「周りにはもっと金持ちそうな身なりをしている人がいるのに、なぜ僕たちに声を掛けたんだろう?」といったことです。
なので、この商品が向いているのはどういった人で、どういったことをセールスポイントとしているんだろうか。それが分かれば羽田空港で僕たちに声を掛けた理由がわかると考えて説明を聞いていました。
ここでは僕が説明を聞いているなかで、どんな人がHGVに向いているのかと感じたことを書いていきます。
セールスポイント
説明を聞いているなかで僕がHGVのセールスポイントだと感じたことは、「一般のタイプのホテルではなく、コンドミニアムタイプのホテルで過ごすことができる」といったことです。
コンドミニアムタイプなのでマンションの一室のようにリビングと寝室が分かれていたり、キッチンがあるので現地のスーパーで食材を調達して調理ができます。一般のタイプのホテルでは外食ばかりになってしまって出費も嵩むし胃も疲れてきます。コンドミニアムタイプなら海外のスーパーで普段とは違った食材を購入したり、それをキッチンで調理するといった普通のホテルではできないような経験をすることができます。
またアメリカは日本より物価が高いので外食も高くつきますが、自炊すればその費用も抑えることができます。あとは一般タイプのホテルのようにベッドメイキングなどのルームサービスが毎日は入らないのでチップの心配もありません。
ターゲット客
ヒルトンは一般的にみれば高級ホテルの位置付けに入ると思うので、羽田空港で声を掛けられた際に「家族連れじゃなくて、もっと金持ちそうな人に声を掛ければいいのに」と思っていました。
色んなお客さんがいると思いますが、説明を聞いているなかで、HGVのようなコンドミニアムタイプは家族連れに向いていると感じました。我が家の子供は小学生ですが、これから成長していけばホテルの宿泊代や外食の費用も大きくなっていきます。それがコンドミニアムタイプなら一室あたりの料金システムですし、キッチンで調理をすれば外食代も抑えることができます。
そういったように子供が大きくなってもヒルトンの高いクオリティのリゾートで旅行に行けるといったことがHGVのセールスポイントであり、家族連れをターゲットにしている理由なんだなと思いました。
ハワイ無料宿泊特典の受け取り
HGVの説明がひととおり終わって今回は購入しない旨を伝えると、ハワイ宿泊特典の受け取りのためにデスクを移動して特典担当者へ引き継ぎがされます。あとは特典を受け取って終了と思っていましたが、ここから更に別のセールスがあったので、その話を今から詳しくお伝えしていきます。
メンバー体験プログラム(VIP)への勧誘
HGVの契約を断ったあと、「メンバー体験プログラム(Vacation Introductory Program)」というプランを提案されました。これは簡単にいうとHGVの入会を迷っている人に向けての商品で、一部のリゾートをお試しで利用できるといったものです。
説明会で興味を示した客にだけ提案される
HGVの契約を断って、あとはハワイでのホテル3泊無料宿泊特典の手続きをするために別のデスクへ移動して特典担当者から説明があるとのことでした。手続きを済ませて帰るだけと思っていましたが、ここで「メンバー体験プログラム(以下、VIP)」というプランを提案されました。
これはHGVをお試し体験できるプログラムで、会員にならなくてもお得な金額でヒルトンのコンドミニアムタイプのリゾートを利用できるというものです。誰にでも提案されるものではなく、説明会でHGVに興味を示したお客さんにだけ提案されるプランのとのことでした。
メンバー体験プログラムの内容
リゾートを体験利用できる
HGVには世界各地に約200箇所のリゾートがありますが、VIPでは一部のリゾートを利用することができます。日本国内では3つのHGVリゾートがあるなかで沖縄瀬底リゾートが利用でき、海外ではハワイ・ラスベガス・ニューヨークといったアメリカを中心としたリゾートを利用できます。
ハワイ(オアフ島、ハワイ島)、沖縄瀬底、ラスベガス、ニューヨーク、オーランド、サウスカロライナ、ワシントンDC、カリフォルニア、アリゾナ、メキシコ、バージニア
メンバー体験プログラムの利用方法
VIPを購入するとVIPポイントが付与されます。VIPポイントの有効期限は購入日から18ヶ月で、ポイント内で利用可能なリゾートに1回もしくは2回、合計7泊まで宿泊できるので、例えば1回目はハワイ、2回目はニューヨークといったように利用ができます。なお沖縄瀬底とニューヨークは2泊から、その他リゾートは3泊から利用可能で、沖縄瀬底は2回目は1泊から利用できます。宿泊予約は利用の9ヶ月前からできます。
条件として1回目の利用時に90分の現地販売説明会があり、配偶者もしくは配偶者に準ずる人がいれば一緒に参加しなくてはなりません。現地販売説明会までにHGVを契約すれば参加の必要はありません。英語に不安のある人は、1回目の利用先は日本語で現地販売説明会に対応しているハワイか沖縄から選ぶことになります。
ヒルトングランドバケーションズの価格を据え置きできる
今回の説明会でHGVの価格を提案されましたが、次にセールスを受けたときには価格は変わってしまっているかもしれません。しかしVIPを購入しておけば現地販売説明会までにその価格が据え置きされるので、提案された価格でHGVを購入するかどうか悩む期間を最長で18ヶ月間先延ばしできます。
ヒルトングランドバケーションズの購入価格に充当できる
もし最長18ヶ月の期間内にVIPを利用しなかった場合、それをHGVの本会員の購入価格に充当することができます。なので本会員になることを悩んだ末、18ヶ月以内にHGVを契約するとなれば、VIPの価格を支払いはなかったことになります。ただし、18ヶ月以内にVIPを利用しなければVIPポイントは失効してしまうので注意しましょう。
その他の利用条件
VIPを利用する上で他にも利用条件があります。
1つ目は、同一の旅行で2部屋の予約はできないということです。例えば4人で旅行に行くときに1LDKの部屋を2つは予約できないので、同行者は1部屋に泊まることになります。なので寝室を別々にしたい場合は2LDKを借りるなどすれば大丈夫です。
2つ目は、2回目の宿泊の予約は1回目の旅行を完了してから可能ということです。逆に言うと1回目の旅行を完了しないと2回目を予約できないので、1回目の旅行を先延ばしにすると2回目の予定を立てるのに余裕がなくなります。VIPを購入したら、すぐにでも旅行の計画を立てはじめたほうがいいでしょう。
3つ目は、繁盛期で利用できない期間があるということです。沖縄瀬底はゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始といった期間が利用不可。ハワイでは年末年始といった期間が利用不可なので、自分が旅行に行ける時期に予約できそうかを確認しましょう。
メンバー体験プログラムの価格
気になるVIPの価格は説明会時点で1,795ドルで、これは当日のレート(約150円)で日本円に換算すると約27万円になりました。これを購入することでVIPポイントが11,520ポイント付与されて、2回旅行にいくには十分なポイント数とのことです。HGVと比べると登録料や年会費が掛からないので、一度きりの支払いでHGVと同等のリゾートをお試しで利用できるのは魅力的だと感じました。
ただ27万円という金額を即決するのも難しいので、一度ご飯を食べながら考えさせてほしいと伝えましたが、常に在庫状況が変動しているのでここで決めてもらわなくてはならないという、ごもっともらしいセールストークで席を外すことができません。この記事を読んでVIPの話が出ることをあらかじめ想定しておけば、しっかり考えた上で購入するかどうかの判断ができると思います。
なお、VIPを購入した場合はハワイ3泊無料宿泊特典は得られません。ちなみにハワイ3泊無料宿泊特典は繁盛期など混み合う時期は追加料金が発生する可能性があるとのことです。いつからが繁盛期なのか、どのくらいの追加金額なのかははっきりと言えないとのことでしたが、完全に宿泊無料にするのは難しいのかもしれません。
まとめ
今回の説明会に参加して、我が家はHGVの契約を見送りましたがVIPを購入することにしました。なぜHGVは見送ってVIPを購入したのか、その理由を詳しく書いていきます。
ヒルトングランドバケーションズを契約しなかった理由
HGVを契約すれば世界各地のコンドミニアムタイプのリゾートをタイムシェアで利用できるので、家族やグループで定期的に旅行に行く人に向いているプランだと思います。ヒルトンというステータス制も魅力的だし、滞在中のホテルの質にも拘りたい人にもぴったりです。
これまでの家族旅行で安いホテルにたくさん宿泊してきましたが、やはり気分の面で高級感のあるホテルを見ると羨ましくなっていました。当初はハワイ宿泊特典だけゲットして断ろうと思って説明会に参加しましたが、話を聞いているなかで購入したいという気持ちになっていったのも事実です。
しかし、そこで購入を見送った理由としては、一番は家族とひとつでも色んなところに旅行して思い出の数を増やすことが最優先だったからです。HGVのイニシャルコストやランニングコストを考えれば、そのお金で旅行の回数を増やしたり、食事やアクティビティに回すこともできます。もちろんHGVのコンドミニアムタイプのホテルは魅力的ですが、例えばヒルトンの通常タイプでもホテルの質としては僕たちにとって申し分ありません。
また毎年や隔年でHGVポイントが付与されることで定期的に旅行に行けるのは嬉しいことですが、旅行はホテル代以外にも航空券や食事代などの方がお金が掛かります。またHGVポイントは使わないと失効してしまうし、せっかくイニシャルコストを払って会員になったし、年会費がもったいないから無理やりにでも旅行に行かなくてはならないという思考になってしまうんではないかと考え、契約はしないという決断をしました。
メンバー体験プログラムを購入した理由
VIPの魅力は初期費用だけでHGVと同等のリゾートがお試し利用できることです。HGVはイニシャルコストが何百万単位だし、年会費といったランニングコストもずっと発生していきます。ここで迷ったのがハワイ3泊無料特典を放棄してまで有料のVIPを購入するメリットがあるのかということです。
特典ホテルはHGVの施設より質が落ちますが、説明会に参加するまではそこまでホテルの質に拘っていたわけではなかったので特典ホテルでも十分と考えていました。しかし、特典ホテルは3泊しかできないので余裕をもってハワイ旅行をするにはあと1泊か2泊を追加したいと思っていました。
またHGVのようにコンドミニアムタイプではないので毎回外食になってしまいます。コンドミニアムなら地元のスーパーで食材を調達して自炊できるし、普段みないような食材を買ったりすること自体が良い経験になると思いました。
そういった旅行で非日常の場所に行くなかで、更に非日常の過ごし方をお試し価格で体験できるというところに魅力を感じてVIPを購入することにしました。
ちなみに、VIPを購入したことでヒルトンのレストランで使える2万円のギフト券をもらいました。
説明会へ参加する人へのアドバイス
多くの人はハワイ宿泊特典を目当てに説明会に参加すると思いますが、それはセールスマンも分かっているので全く問題ありません。また、しつこいセールスを心配する人もいるかと思いますが、そういったことはしないと言っていました。
ただ、僕たちも当初は断るつもりで説明会に参加していました。HGVの説明だけのつもりだったのでそれは断りましたが、そのあとにVIPの説明をされるとは思っていなかったし、その場で購入を判断しなくてはならなかったので、しっかり吟味して購入したとは言えませんが、あくまでもお試しでHGVと同等のリゾートを利用できるし、普段の旅行とは違った過ごし方を経験できることに魅力を感じたのでVIPを購入することにしました。
ただVIPを事前に知った上で説明会に参加していれば、旅行日程の確保などしっかり確認した上で購入の判断ができたと思います。皆さんはこの記事を読んで事前に説明会の流れを把握することでより冷静な判断をしてもらえれば、この記事が役に立てたんだと嬉しく思います。

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